今日のはニューヨークの90平米強のアパートに単身プラス小型犬で住むロス君です。舞台系の芸能プロダクションのアシスタントみたいな仕事らしいので、アート系の方といえましょう。
Ross’s Cozy Modern Home in Midtown House Tour | Apartment Therapy.
この家は、1LDKのようで、以下のLDKを見ると(広さはともかく)天井や柱の出っ張りの感じとか、壁のシンプルさ(壁とか天井の縁の飾りとかモールディング?がない)ところが、珍しく日本のマンションの中みたいな印象がする。大きなメインルームがLDKってところも、なんとなく近さを感じる。真似ができそうな気が・・・。これがリビング部。
白ベースのところに、色をところどころに差して、あと、パターンも取り入れて、センス良いバランスになっている。
コンクリの柱の出っぱりのこと、らしいことを、住人さんがインタビューで言ってますね「Concrete beam」って言うんですか、LDK+ワークスペースをワンルームにしたかったらしいので、出っ張りは気になったようです。一番の苦労ポイントだったそう。
この左にダイニング部があり、やっぱり、ポイントの赤とかカーテンの柄とかが効いている。
我々のマンションも、こんな位は行けそうな気がするけど、何かが足りない感じもするんですけど、やっぱりパターンや布地系のアクセサリか?この家は絵なんかも少ない方だけど。
この一角↓なんか、日本にもありそうな(と、それだけのために下の写真を出す)。ラグとかオレンジや白のクッション、そういうひと手間かしら。
ベッドルームも、カーテンやクッションの柄をポイントに。
前回に続き、今日のも好青年プラス犬が超・可愛い。住んでる人のイメージっていうのも、インテリアとセットで見ると、面白いですね。こういう人が住んでるんだーっていう。今日のは、小奇麗でおしゃれな、多分几帳面な男性、という印象がします。
このアパートメントセラピーのタイトルが「Ross’s Cozy Modern Home in Midtown」というので、「Cozy」っていうのが小さくて居心地がよい、っていうニュアンスの言葉なわけです。一人暮らしでNYで90平米だろー。狭くないだろー、と思いましたが、この笑顔の好感度のお陰で、ジェラシーコメントはあまり付いておりません。何人かから軽めのジャブが来ていた位。「このサイトは1000平方フィートで狭いというのか、うちなんかもう犬小屋ね」みたいなのもありましたが、以下みたいなコメントは、英語の用法としては使える(かも)。
1000 square feet in NY? That’s small? Seriously.
Please.
(訳:NYで1000sq ft?それで小さい? マジで言ってるの?お願いだから冗談も休み休み言って。 (という感じ))
Seriously?っていうのは一言で、「ありえないでしょ」「マジ?」っていう、相手の言った事に呆れた時に言うカジュアル表現で、短い中に色んなニュアンスを含めることのできる、有用な表現です(?)。問いかけでないSeriously. と語尾をさげると。「マジで冗談やめて」みたいなニュアンスで。ちょっと間をおいて、Please. ・・・頼むよ、ホント…。みたいに言い捨てて去ってゆく感じ。
あと、コメント欄での面白指摘は、以下の方。
I like everything but the karate chopped pillows. (全部素敵だけど、空手チョップの枕だけは頂けないわ。)I will never understand why people do that, as they just look ridiculous! (何で皆、これをするのか理解出来ない。見た目変じゃない!)
そういう目で、上の写真を眺めると、クッションが皆、KARATE-CHOPPED(真ん中に空手チョップが入ったよう)にV字型にくびれてる。へー。こんなクッションの見せ方があるのか(というか、気にするか?)。 これは、可愛い犬が上に乗っかるためではないか?という説もあり、収束しましたが、新単語を一つ仕入れたということで。
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今日の記事:Ross’s Cozy Modern Home in Midtown House Tour | Apartment Therapy.
(このサイトでは、元のサイトの写真の一部のみ乗っけているので、元サイトで他の写真も見てみて頂ければ)
オリジナルサイト:アパートメント・セラピー:おうちツアー
ほかの写真は、サイトのEnter House Tour というオレンジのリンクから。
空手チョップ、笑える〜!
アメリカの家でよく見かける気がするけど、家中のクッション全部が全部
choppedだと確かにヘン(^-^)