ラグを使うと部屋が引き立つ・・・って言うのだけど、よく、ダイニング・テーブルの下にラグを敷いてあるのが、信じられなかったわけです。特に子供が小さいと、テーブル下って、地獄のように汚れる。物が落ちてる。大人だけとしても、結構食べかすとか、汚れをどうしてるのかな、っていうのがいつも疑問でした。今日のアパートメントセラピーの記事で、ラグを敷く派、敷かない派、どっち?という記事が出ていて、実際皆がどう考えて、どうしてるのか、ようやく分かった気がします。
Are Dining Areas With Rugs Over-Designed, or Functional? | The Kitchn.
記事では問題提起だけして、コメント欄で、皆が「テーブルの下にラグなんて、汚れが気になって、ありえない」とか「ラグがないと椅子で床に傷がつく」とかそういう意見が色々出てきています。都市部では、フローリングの家が多いようで、郊外なんかだと、カーペットが敷きつめられた部屋、なんていうのが主流のところもあるようですね。日本は、今はカーペットの家って、無くなってきてますけどね・・・。
敷かない派は・・・
- ラグを敷くには汚れすぎる場所である。
- 床の方が、掃いたり拭いたりしやすい。
- ラグだと掃除機をかけたり洗濯したりシミ抜きしたりしないといけない。
- 素材によっては(麻とか草とか)、洗う事もできないようなラグなんか、ありえない。
- 子供の食事後の掃除を考えると、ラグはなし。
- リノリウムを敷くほうがいい(子供がいると)
- フローリングの傷なら、椅子の足の下にフェルトでも貼りつけとけ。
- そもそもフローリングが美しいので、隠さないでいい。
敷く派は・・・
- フローリングが傷つくのが嫌だから、敷く。
- 防音対策として、必要だ。
- 温かみが増すし、部屋の区分けを示すのにも、ラグが欲しい。
- 大人は結構汚さないものだ。
- 掃除は、週2回位掃除機をかけたりすればOK(訳注:ここで、綺麗好きな主婦の「え゛~」という声が聞こえる・・)
- 柄の目立つものにすると、シミが目立たない。
- 綿などより、ウールの方が汚れ・シミが落ちやすい。(ひいおばあちゃんから引き継いだ同じウールのラグで15人の子供が育ったけど、まだ綺麗よ・・というツワモノ)
- アウトドア用ラグを使うと良い。洗濯可だと尚良。
というような意見が出てます。
総合すると、コメントだけみると、ラグ派が多いみたいです。日本だと、子供が小さい時は、ビニールっぽい敷物でサッと拭けるものなんかを使ったり、ビニールマットを敷いたりしますけど、あれも、もう子供のためにインテリアを犠牲に・・・っていう感じで、出来れば避けたいものです。ああいうので、オシャレな柄のが有ればいいんですけど・・・。コメント欄に複数お勧めとして出てきた、「アウトドア・ラグ」っていうの、商品リンク先のを見ると、結構オシャレっぽくていい。合繊でつくってて、テラスなんかに使う用で、多分水にも強いっていうことなのかな。こんなラグなら、買ってみてもよいな、と思ったのだが。
以下のブログで、やっぱりダイニング用にアウトドアラグを選んでるのがあって、結構色々柄があるようだ。以下のは全部アウトドア・ラグらしい。探せばこんなのがあるということのようだ。
7+ Indoor Uses for Outdoor Rugs | Making Lemonade.
こんな感じで使うラグをアウトドア・ラグというらしい。
商品は、これらは、ONE KINGS LANEというネットショップかららしいけど、在庫が無い柄もあるのであしからず(日本発送もしないみたいだし。会員登録窓も出たりするので、メルアド登録しないと入れないかもしれない)。
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今日の記事:Are Dining Areas With Rugs Over-Designed, or Functional? | The Kitchn.
アパートメント・セラピー:キッチン編 http://www.thekitchn.com/